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そらとうみ バッジ画像
2023/11/18 18:11

「飛燕」に会って来ました♪

 

過日、「岐阜航空祭」に行った時に「岐阜かがみがはら航空宇宙博物館(そら博)」に立ち寄ってきました。

お目当ては「三式戦闘機 飛燕」です。この機体は川重岐阜工場で修復された後、丁度7年前に神戸ポートターミナルで展示されました。その時以来の再会で、いつ見てもうっとりするフォルムでした。

機体は屋外と施設一階に多数展示されています。

KV107、タンデムの大型ヘリです。この機種の最終機と後継機のCH-47初号機の製造(ノックダウン)に関わりました。ほぼ同時期の組立だったので、この大きさでもCH-47と比べると子供みたいな大きさに感じてしまいました。
世界に一機だけの機体です。何回か離着陸を見ましたが、実用化されず悲しい運命です。
懐かしい機体が勢ぞろいです。手前からT-33,T-1,F-104,T-2,F4,T-2、飛鳥です。それぞれに色々な思い出がよみがえってきます。

二階は「宇宙エリア」で、最新の技術的な機器、情報が展示されています。

全くの蛇足です。何故そうなったのか不思議ですが、目の前に❤ホテルがポツンと2棟並んでいます。

 

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1 件の返信 (新着順)
カタツムリ バッジ画像
2023/11/19 07:55

そらとうみさん、こんにちは!
飛燕って旧ドイツ空軍戦闘機のメッサーシュミットに似ていますね。迷彩色の塗装のイメージがあったので写真のグレー塗装はいかついです。


そらとうみ バッジ画像
2023/11/19 18:21

コメントありがとうございます。
空冷の星形エンジンが水冷エンジンに代わって、飛燕、メッサーシュミット、スピットファイア、P51等の細身な流線形の形状が出来たのでしょう。各国のエンジニアは同じ思いだったとも言えます。
塗装はご指摘の通りです。今回、再会して『ん?』と思う事がありましたが、フォルムにウットリしてて塗装が無いことに当初は気付きませんでした。神戸展示と比較して、プロペラ、主翼、胴体など各所の塗装がありません。おっしゃるようにこちらの方が精悍に見えますね。

カタツムリ バッジ画像
2023/11/19 18:32

なるほど😉
最高の戦闘機をめざす各国のエンジニアが考えることは同じなんですね。
ゼロ戦やグラマンのようなごついエンジンが前についているより素人目にも速そうな気がします。
飛燕の実物をぜひ見たくなりました😎