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カタツムリ
2025/04/01 15:53

近場を歩く 大阪市福島区内神社めぐり

気温が再び冬に逆戻りしたが、いつものように神社を繋いでの街歩きへ。今回は大阪市福島区を主に歩いた。JR福島駅周辺は飲食店も多く賑やかな街だが一歩住宅街へ入ると古い雰囲気の街並みが残る街だ。JR西九条駅から駅近くの西九条神社を経て福島区へ。住宅街の中に古民家を利用したカフェがあった。前回店の前を通った時は午後だったので若い女性客であふれていたが、今回は午前なのでまだ開店前だった。JR福島駅近くには『フランスパン神社』という変わった名前のパン屋があった。神社がらみで歩いているので立ち寄ってみた。人が集まる賑やかな場所=神社から『神社』を店名にしたとHPに書いてあった。今回の神社数のカウントには入れてませんから・・・😎。西区の茨住吉神社へ向かう途中、西成区山王の飛田新地に似た雰囲気の街へGoogleナビの案内で迷い込んだ。飛田新地と同様の店が並ぶ松島新地だった。どちらも昔は遊郭。現在もその名残の店が並んでいた。NHK大河ドラマ『べらぼう』は江戸の遊郭、吉原が舞台。ちょっと怖い妖しげな雰囲気なので足早に通り過ぎた。この日は大小合わせて17神社を繋いで西九条駅から大阪ドーム前の阪神ドーム前駅までの11.9kmをのんびり歩いたが、一日中ヤッケが手放せない肌寒い一日だった。

JR西九条駅近くの紅モクレンの花

街角に鎮座する春日神社

春日神社の向かいに立つ野田藤発祥之地の石碑  植物分類学者の牧野富太郎が日本のフジの標準和名を『ノダフジ』と命名したと・・・

 

変わった名前のパン屋『フランスパン神社 福島店』 「毎日がお祭りのような楽しい場所でありたい」という願いからお祭り=神社という意味で名付けられたらしい

八坂神社

安治川トンネル(北) 自転車も入る大型エレベーターで地下へ

安治川下を歩いて対岸へ  昔は渡船で渡っていたとか

松島新地近くの茨住吉神社(西区)

木津川を進むクルーズ船

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