ファンでん

ファンでん写真館

カタツムリ バッジ画像
2024/06/09 14:09

近場を歩く 橿原市から御所市、葛城市を街歩き

軽樹坐(かるこむらにます)神社   ※難読神社名
民家の垣根で見かけた白い花
高取川の土手に咲き乱れるアジサイ
金剛山、大和葛城山(手前)を遠望
田植えを待つ水田脇の真っ白い花をつけた木

 昨日は橿原市から大和高田市、御所市、葛城市内の神社をつないでの街歩き。近鉄橿原神宮西口駅前からスタートして間もなくトラブル発生。デジカメのズームを操作した途端、飛び出したレンズが動かなくなってしまった。そして今までに聞いたこともない警告音が鳴り、画面には見たこともないメッセージが現れた。「レンズエラーを検知しました 自動的にシャットダウンします 電源を入れなおしてください」と。電源を入れなおしてもダメ、バッテリーを抜いて入れなおしてもダメ。一気に歩きが失せてしまったが、わざわざ遠いところまで朝早くから来たのにこのまま帰るのはもったいないと、気を取り直して歩くことにした。だからこの日はスマホで写真を撮った。i-cloudやone-cloudの仕組みがイマイチよくわかっていないので家に帰り写真をメールでパソコンに転送しているうちに撮影データも消えてしまったので神社への立ち寄り時刻なども分からなくなってしまった。また帰宅後Canonの修理センターに問い合わせるとこの種のレンズ故障は分解修理せずにひとつ上の新品機種と交換するという。交換費用に22000円+運送費が3300円かかるという。以前Casioのデジカメを使っているときにも同じようにレンズが引っ込まなくなって、腹がたってレンズを叩いたらカメラが壊れてしまったこともあった。レンズの出し入れ動作は小さなデジカメには物理的に負荷がかかるものだと分かっているがスマホの普及で今や売れなくなってしまったデジカメを修理する部品も人もいないのだろう。それなら在庫で余っている新品を安く売りさばいた方が得策との企業方針なのか。まあ10日ほど先には新しいデジカメを携えて街歩きができることを期待しておこう。
 この日は15神社をたどり14:23近鉄忍海駅に無事ゴール。帰り道、天王寺駅構内のうどん屋で生ビールを2杯流し込み、この日のトラブルの憂さを洗い流した。  歩行距離16.4km

コメントする