また一週間ぶりの街歩き。今回は近鉄石見駅から三宅町、田原本町、天理市、川西町のちょうど境界線辺りを歩いた格好だ。いつものように神社をつないでの街歩き。石見駅近くの「今里の蛇巻き」は以前に見た「矢部の綱かけ」と同じように五穀豊穣、子供の成長を祈って作ったしめ縄を吊るすのではなく大木に蛇のように巻き付けてあった。唐古・鍵遺跡史跡公園にも立ち寄り、広い芝生公園の中を歩き田原本町のマンホール蓋にも刻まれている復元楼閣を見てきた。この日は12神社をつないで近鉄橿原線 結崎駅に無事ゴール。駅前のお好み焼き屋からにぎやかな声が聞こえ、いい匂いが漂ってきたので難波で打ち上げる予定を変更してこのお好み焼き派へ立ち寄ってみた。創業50年という地元との老舗で、おばあさんとお嫁さんが店を切り盛りしていた。年季の入った鉄板で焼いたミックス玉は美味く、ビール2本が瞬く間に空に。付きだしに煮丸コンニャクが出てきたのもうれしい。6人の客が帰った後は若女将としばし談笑。 楽しい一日でした。

　　　　　　　　　　　※本日の歩数：22531歩　歩行距離：12.6km　実歩行時間：約3時間18分
 

今里の蛇巻き

五穀豊穣と男の子の成人を祝う節句行事　5月5日に蛇の形をした長さ18mの蛇縄を木に巻き付ける

唐古・鍵遺跡史跡公園　　芝生広場が広がる大きな公園だ

園内の復元楼閣

園内のコスモス畑

天皇神社（天理市）　天皇は天皇陛下ではなく牛頭天王(ごずてんのう)の意味で素戔嗚尊を祀る　

ゴールの近鉄結崎駅前の老舗お好み焼き屋　乃婦(のぶ)　

創業50年の味！　ミックス玉