二回目の投稿になるけど、松田聖子さんの
「LaLa!!明日に向かって」という曲が本当にいいなって。
5年前の本当にどん底だった時に知って。
でもその時はメロディーラインがいいなって思ってただけだけど
5年後に答え合わせと称して聞いてみると、泣いた。
サビの
♬
Lala 負けない力を
持って強く生きていこう
ほら!予想もしていない
奇跡がそう待っているから
♬
っていう歌詞が本当に良くて。
5年間、思い続けて信じていたことだなって。
2020年は毎日負けてたような日々で、
毎日、秀でた同級生と自分との差に苦しんでいた。
成績は良いとは言えなかった。
毎日、先生たちに「ごめんなさい!」「すみません」と叫ぶ日々だった。
「自分は秀でていない」と毎日壁に向かって叫んで
夜は泣きまくって泣きまくって泣き疲れてから寝ていた。
「秀でてない!」という私に「そんなわけないでしょ」と保健室の先生とか親とかに言われるんだけど毎回「それはあなたが私が死なないように忖度してるんやろ!!」っと叫んでいた。
毎日目が覚めるたびに「もう死んでやろうか、消えようか」って思っていた。
毎回怖いと思ってついに実行できなかった。
そのまま5年がたった。
負けなかった。
むしろ相手は負けてしまった。
今、「死なんくてよかったな」って思う。
本当に今幸せやなって。
周りを大切にできるようになったというか。
久留米にいたときに夢に見ていた「自分」がここにいるんやなって。
わらにすがるような気持ちで「この世界だったら生きていける」って思ったからここに今いるんだなって。
毎日が奇跡だって思う。
こうやって彼氏がすんなりできるとは思わなかったし、様々な場所で色々な体験をさせていただいていること、自分の気持ちにドンピシャの学科に受かったこと…
中でも障害がある人のための機械を作りたいと思っていたからそういった学科に行けたのはうれしいって思う。
そして、人は温かいと知れたこと。自分を見てくれている人がたくさんいること。
つらかったから毎日が楽しいって思う。
たまに「死んでたらこんな景色を今、みれてないんだな」とか思う。
傷ついた記憶が最近、少し柔らかくなってきた。
あの時の自分を責めることをやめた。
ちゃんと、向き合った。
それは容易いことではなかった。
自分と向き合ってみたのは初めてだったと思う。
これまでは自分を抹消すべき人格、汚れた人格と思い込んでいたからだ。
別に汚れてないんだなって思った。
汚れていたのは相手やった。
もう疎遠だからなんもできないけれど、「記憶」としておこうと。
そして信じていたことが叶うのって魔法でしかないなと思う。
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投稿を表示水泳の池江選手が闘病中に♫「白日/King Gnu」へのコメントがあり、前から私もこの曲の歌詞は染みていました。
わたしは親の都合で数回転校をし、イマイチ自信が持てない日々を過ごしていたのが好転したのは高校へ行ってから、自分に合ったコースにハマった感で全てが急展開し、倶楽部活動・学業共に充実、今では人や書物他との巡り合わせで、誕生したこと自体が奇跡だと思えるようになり、自分を大切にできるように、廻りの人にもと心にゆとりができるように繋がっているように感じ、以前、みうさんの「あの時の自分を抱きしめてあげたい」の言葉が心に優しく響いています。