2025/11/03 22:53
地元で開催されたタイムラインの講習会(2回開催の1回目)に参加しました。
台風等の災害で川の堤防が決壊した時に、避難先やそのルート、またどのタイミングで行動に移すか、自分の場所が浸水被害に遭うのか、遭うとすればどれほどの浸水被害(床下、床上◯◯m)に遭うのかをハザードマップから読み取り、タイムラインを作成します。
お天気キャスターの方の説明を聞きながら、チャートを作っていくのですが、市の避難場所が遠かったり、橋があったり、水かさが増え普段なら気にならない側溝が道路と区別ができなくなる場所があったり...冷静な判断ができない(と思われる)状況ではルート選びも重要だと知りました。
過去、兵庫県豊岡市で円山川が氾濫し、一帯が水没した事があり(救援にボートを使用)ました。
また、京都府舞鶴市から綾部市に向かう観光バスが台風の影響で堤防が決壊し、急に水位が上昇し動けなくなった事象をテレビのニュースで見ました。
この二つの場所はその後仕事で何度も行きましたが、なぜこの場所が?と思えるほど何も無い場所でした。
地震もですし水害でも予想外の事がおきる事を頭に置き、今回の1回目の参加で得た事を活かせたいと思います。
1件のコメント
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ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示55~56年ほど前になるのですが、台風で床上浸水の被害にあったことがあります。
あっという間に水位って上がるんですね。直ぐに2階に避難したのですが、2階に上がってもミシミシと家が横に揺れるんです。生きた心地がしなかったことを未だに覚えています。
気候変動による異常気象や、地震等の災害を常に意識して、準備や行動をしなければと思っています。講習会等で知識を得ることは、とてもいいことだと思います……