ファンでん

おしゃべり広場

2024/01/14 17:23

『流星の貴公子』
本日の京都競馬11Rは「第71回日経新春杯」でした。46年前のこのレースではとても哀しいアクシデントがありました。
粉雪舞い散る厳寒の中 、過酷なトップハンディに配慮したのか十分な返し馬をしないS騎手に対して、「オイオイ!大丈夫かい?」と思いながらTV観戦していました。
アクシデントは4コーナー手前で起こりました。競走中止した『テンポイント』に、中継アナの「おかしい!おかしい!」「大変な事になりました!」「えらい事になりました!」と絶叫する声と、レースのゴール前を気にしながらも彼を追い続けるカメラワークに、自然と涙が出て、号泣してしまいました。
『テンポイント』はデビュー時から追いかけていた大好きな栗毛で、「予後不良」となっての扱いも特異な悲しい物語の名馬です。
左肩が痛いです。体調不良だとどうもセンチメンタルになってしまいます。
沈痛な災害と事故で始まった辰年ですが、「昇竜」の言葉もあり今後はどんどん良くなるよう願っています。
本年も宜しくお願い致します。