2024/09/28 19:20
サトイモが好きになる年齢になってしまった。昔、母親が「サトイモ(小芋)の炊いたん」を作ってもほとんど口にすることはなかった。あのネチャネチャした感触と出汁だけで煮たような味が好きになれなかった。
齢七十を迎えるようになって、里芋の美味さが分かってきた。山形の郷土料理「芋煮」、イカと里芋の煮物、里芋の煮っころがしなどなど。どれも美味く感じるようになってきた。
しかし里芋は歩留まりが悪い食材だ。じゃがいものようにピーラーで皮が剥けない。包丁でぶ厚く皮を剝くと半量近くは皮として捨てているのでないだろうか。それでも里芋のうまさは不変だ。今夜のために「里芋の煮っころがし」を作った。甘めの味がとても美味かった。
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投稿を表示サトイモは、子供の頃からヌルヌルトロトロして炊いたんが好きでした。でも、ミョウガは味も匂いもダメだったのですが、この歳になり美味しく感じるようになりました。不思議ですね。
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投稿を表示はい、そうですね。
子供の頃の味覚と大人になり、お酒を飲む様になってからの味覚は変わってきます。
私の場合は、焼きナスがそうです。出来立ても、冷たいのも、ビールとよく合うアテニ最高です。
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