「万物の根源(アルケー)は “アペイロン” である」 これは「万物の根源は水」と言ったタレスの弟子とされているアナクシマンドロスの言葉。 アナクシマンドロスは「水がすべての始まり」だと言った師匠タレスの考えに対して、水じゃないもの(火とか空気とか)を水根源説では説明しにくいと思った。 アナク
「万物の根源は水である」 紀元前6世紀ごろ、今のトルコあたりにいたギリシャ人、タレスの言葉。 それまでの常識は神話から成り立っていたが、タレスは神話ではなく、「この世界はなんでできてるんだろう?」と理屈で考えるという新しい方法を始めた人。 この発想が、のちのすべての哲学の出発点となったとのことo